私の事

プライベート
私は、高校を卒業してから
美容師の仕事しかやった事がありません。
長崎の田舎から、大阪の都会へ来て、寮に入りました。
大きな美容室で店舗数が20店舗以上。私達の年は250人程いました。
その頃は今と違い、パワハラなんて当たり前。
美容室なのに、自衛隊のような特訓をされました。
毎日、毎日、それが終わると、ヘトヘトになり、階段を這うようにして上がって行ったのを覚えています。
もちろん、親とも連絡が取れず
電話を許されたのは、2週間後…みんな泣きながら受話器を握っていました。
店に配属され、私は皆より技術的に遅れていました。
技術不足でお客様のシャンプーに入ることを許されず、毎日、毎日、床の掃き掃除。同期がシャンプーに入ると、指名されたり、ポイントを稼いだり…。
辞めて帰ろう…と思っていた。そんな私を心配して店長が声をかけてくれました。
皆より早く起きて、店長の頭をシャンプーさせてもらって練習しました。
その後、シャンプーチェックにも受かり、パーマのロットを巻くコンテストで入賞したりと…
そんな、初期の美容師時代を経て
私は、頑張れば何とかなる!の悪魔を入れられたのかもしれません。びっくり
一流ホテルの美容室で、20年ほど勤務した時も、遊ぶ事もせず練習練習で、頑張っていました。
ホテルの美容室は、普通の美容室と比べて特殊です。
特にそのホテルの格が高ければその分お客様の期待があがります。
難しいお客様が多く、叱られる時は、全身が冷たくなり顔がこわばりました。
同僚からの、バカにするような白い目…そんなこともしょっちゅうで、…そんなときは、耳元で、死ねば許してくれるんじゃない?と声が聞こえてきました。
夢だった、自分のサロンをオープンし、
初めての経営で右往左往しながら…あっという間の赤字経営。
有名予約サイトへ、多額の掲載費用を支払いながら、やっと獲得したお客様を、後輩から紹介されたネットワークビジネスで又お客様が離れ…
そこへ投入していた資金も一瞬で膨れ上がって、大切に貯金していたお金を溶かしてしまいました。
…気づけば、通帳には¥20.000と最後の印字が…
家族にも相談出来ず、サロン経営としては、ドン底でした。
その時期、私は仏教を勉強していて
これは、修行だ!
これを乗り越えれば得が上り、仏様が助けて下さる!
と一心に祈っていました。
辛くて、苦しくて…喉から何か出てきそうなほど涙を流しながら祈っていました。
人生、山あり 谷あり、修行は当たり前…その苦しみをどう乗り越えるか…
でも、乗り越えても、又苦しみがありました。
人生それが当たり前だと。
…そんな私の価値観を変えたのが、コロナでした。
世界中が大きくザワツキ、テレビもコロナ、コロナと叫び、コロナ一色。
でも私は、初めて静かな時を経験しました。
サロンに行っても、お客様は来ず。国からも給付金を頂けました。
とにかく、じっとしていて下さい…と、言われます。
…じっとしていていいんだ…
不思議な感覚でした。
そんな時に、YouTubeの神様が見える子供達が目に入りました。
主に子供が神様の話しをしてくれています。
ふ~ん、と眺めていると
神様が
苦しむのはおかしいんだよ
と言われているのです。
今迄私は、苦しむのは当たり前…それをいかに小さくして仏様に助けてもらうか…と思っていました…



タイトルとURLをコピーしました